PuChiCo・プチコ

WANCHERのサブブランド「1×one×wan」から誕生した「PuChiCo」は、アクリルを削り出して仕上げた手のひらサイズの万年筆です。
コンパクトな佇まいの中に、本格的な書き心地と万年筆の魅力を凝縮しました。
持ち歩きやすく、日常に寄り添う一本として、初めての万年筆にもおすすめです。
「PuChiCo」は、WANCHERのサブブランド「1×one×wan」から生まれた全長65mmの超小型万年筆です。コンパクトなサイズとかわいらしいデザインでありながら、本格的な書き心地を備え、毎日の筆記をより楽しくしてくれます。手の小さな方にも持ちやすく、初めて万年筆を使う方にもおすすめです。
詳しく見るアクリルを削り出して作られた、とっても可愛い万年筆
1×one×wanから生まれたPuChiCoは、全長65mmの小さくて可愛い万年筆です。親指と人差し指の間にぴったり収まりますが、しっかりと書くことができます。
PuChiCoは、日本の伝統的な万年筆で使用されていた特別なアイドロッパー式と呼ばれるインク吸入方法を採用しています。
アイドロッパー式は、昭和時代の著名な作家たちに愛されたマニアックな万年筆と同じ仕様です。
このインク吸入方法の万年筆は、ボディ内部がインクタンクになっているため、シンプルな構造ですが、インクの漏れを防ぐ工夫もしっかりとされています。
現代ではコンバーター式(両用式)が主流となりましたが、アイドロッパー式の万年筆は世界中の万年筆愛好家に根強く愛されています。
PuChiCoが出来上がるまで
1. アクリルの塊から一本一本削り出す
あなたの周りを見渡してみてください。きっと、さまざまな製品に囲まれているはずです。
しかし、その中で塊から丹念に創り上げられたものはどれくらいあるでしょうか。
きっとアクセサリーについている宝石くらいではないでしょうか?
PuChiCoのボディは、原石をカットして加工する宝石と同じような製造工程の「アクリルの削り出し」を施します。
削るといっても、単純な削りではなく、美しくやわらかなデザインに合わせた曲線での成形が必要です。
さらにインクをできるだけ多く貯蔵するために、素材の丈夫さを保つ限界まで削る必要がありました。
この「アクリルの削り出し加工」は、高価で特別な万年筆にみられる仕様と同じです。
2. サイズの選択 - 58mmと65mmの難しい決断
当初、開発を始めた際の目標は全長58mmでした。58mmのサンプルを作成し、実際に使用してみたところ、非常に小さくて書きづらいことが分かりました。軸をキャップに収納する形状にするには、軸を細く削る必要が生じますが、その結果、インクの収容量がほとんどなくなってしまいます。そこで、数々の試行錯誤の末に、最終的に決定されたサイズは65mm(ガチャガチャのカプセルと同じサイズ)となりました。
3. あえて、大きなペン先にしました
万年筆らしくするためには、大きなペン先が欠かせません。ペン先にはイリジュームポイントのステンレスニブを採用しましたが、潤沢にインクを供給するメカニズムの小型化には苦労しました。見た目の小さな万年筆であっても、部品の数、製作工程は大きな万年筆と同じです。小さな分、作業はむしろ難しくなり、コストも下げられません。
4. 驚くほどコンパクトで可愛らしい機能性
最終的には、キャップを軸のエンドに挿すことで、大人の方でも使いやすい機能的なサイズを維持しつつ、これまでにない小ささと可愛いデザインになりました。 インクタンクは仕様上2滴ほどしか入れられませんが、充分に筆記することが可能です。
チャーム付きプチケース

小さくて可愛い大切なPuChiCoをどこへでも連れていける、PuChiCoのためのチャームケースをご紹介します。
バッグや通常のペンケースでは大きすぎてなかなか見つけられない…そんな方へぴったりのペンケースです。
PuChiCoは最大2本まで収納可能で、キーリングが付いていますのでバッグにつけて一緒にお出かけを楽しんでください。
また、このケースには全長約8cmまでの小物が収納できます。
PuChiCo以外でもリップクリームやアトマイザーなど、女の子のための便利なモノを入れるケースとして活躍してくれることでしょう!
使う人みんなが楽しくなるPuChiCoをあなたに
おもちゃのようにちっちゃいのに、実は大人の筆記具でもあるPuChiCo。PuChiCoは見る人を驚かせ、笑顔を引き出し、使う人みんなが楽しくなる万年筆です。自分だけの可愛いスタイルや手書き文字にこだわりたいあなたに、そして、世界中の万年筆愛好家たちにぜひPuChiCoをお使いいただきたいと思います。
可愛いPuChiCoのアニメーションはこちら
使い方
PuChiCoのインク吸入はアイドロッパー式のため、使用する際にはボトルインクが必要となります。空前のインクブームのいま、文具店にならんでいるたくさんのインクのなかから、ゆっくり、お好きな色を選んでみましょう。
インクを買ったら、今度は万年筆のボディをねじって開け、付属のスポイトでインクを入れます。(詳しくは説明書を参照ください)。
また、インクこぼれにはご注意ください。インクが繊維や皮革についてしまうと、なかなか落ちません。補充する際に袖口に付いてしまうこともあるので、慎重にインクを注入しましょう。
また、シャツのポケットやバッグに入れたままだと、インク染みができてしまう可能性もあるので、キャップはしっかりと締めてください。

スペック
材質:アクリル
樹脂
機構:アイドロッパー式
ペン先:イリジウムポイント/ステンレスニブ
長さ : 65 mm (未使用時)
長さ:87.3mm (キャップポスト時)
重さ:9g