象嵌
象嵌で四季折々の美しさを楽しむ
ドリームペン象嵌「桜の川」と「紅葉」はシンプルかつ繊細、そして品のあるデザインで長い間愛されてきました。
今回、コレクションを完成するために新しい四季のデザインを追加しました。
夏をテーマにした「朝顔」
冬をテーマにした「雪月」
さらに、職人の福運コレクションとして特別に「象嵌・唐草・鶯色」も登場します。
繊細な技術力を必要とする象嵌を施したこのコレクションは、四季折々の美しさを表現しています。
ドリームペン 象嵌は、桜や紅葉といった日本の四季をイメージしたデザインで作られています。
「朝顔」と「雪月」
朝顔は古くから日本で親しまれている花です。小学生が学校で最初に育てることも多く、夏休みには玄関先に持ち帰った朝顔をよく見かけることもあります。
雪月は、冷たく澄んだ冬の空に浮かぶ三日月が深々と降り積もる雪を見下ろしている、そんな静寂をデザインしています。
「唐草」
唐草は、植物の葉や茎、蔓を図案化した「唐草文様」の事です。 様々な国で装飾デザインとして用いられ、日本においても子孫繁栄や長寿といった吉祥文様として知られています。
「桜の川」と「紅葉」
象嵌とは工芸技法のひとつです。中でも貝を用いた貝象嵌では、光の加減によって色が変化して見えるのが魅力的な、繊細で美しい作品です。
貝殻の内側にある真珠層を1つ1つデザインごとにカットした後、ペンの表面を彫りレイアウトします。そして、カットした貝殻の真珠層を嵌め込み仕上げます。
ドリームペン 象嵌は誠漆または誠エボナイトをベースに象嵌を施しています。
その為完成までに何ヶ月もの時間をかけて仕上げられています。