



1、お手入れの期間は、3ヶ月に1回、もしくはインクの出が悪くなった等の不具合が見られた際に行います
2、万年筆の洗浄は、水もしくはぬるま湯を使用します。
コップ等に水を入れ、万年筆のパーツを分解して、各パーツをすすぎます。
3、汚れが酷い場合は、台所用中性洗剤液をよく薄めて、万年筆を傷めない程度に軽く洗い上げます。
水やぬるま湯の中に長時間入れておくと、木地が変化することがありますので、洗い終わったら、すぐに糊気のない柔らかい布で水を拭き取ります。
4、最後に、直射日光の当たらない風通しのよい場所で乾かします。
乾かしすぎると、ひびが入る可能性があるのでお気を付けください。
本革製ケースのメンテナンスのため、下記の注意事項を参照してください。
1、熱・紫外線・水・酸性・アルカリ等に革をさらさないでください。
2、未使用時は涼しい、もしくは乾燥した場所に保管してください。プラスチックバッグや、湿度の高い/濡れた場所に置かないでください。
3、汚れ・ゴミを取り除くため、週に一度、湿った布で拭き取ってください。
4、革の耐久性を長い間持続させるため、年に一度耐水スプレーやオイルトリートメントを塗布してください。
自然の革製品に、化学薬品を使うことはお勧めいたしません。
1、熱・紫外線・水・酸性・アルカリ等に木をさらさないでください。
2、清潔に保ち、過度な温度は避けてください。
3、表面の埃を取り除くため、湿った布の代わりに、乾燥した清潔な布をお使いください。
4、湿気の吸収を避けるため、オイル、ワックス等、良い品質を持ったペースト状のワックスを、年に一度塗布してください。