しずくガラスニブ万年筆

コンバーター式のガラスニブ万年筆


ワンチャーが2018年の夏に発売した『しずく万年筆』は「美しいデザイン」と「軽やかな筆記」を兼ね備えています。
注目点は、おおよそ1世紀ぶりに復活させた「ガラス・ニブ」を採用していること。

当初より、「ガラス・ペン」から「ガラス・ニブ」へのイメージ転換があり、ガラスニブ製造の技術は既に確立されていました。
さらに、ガラスニブ万年筆が1921年代には既に様々なデザインで国内メーカーによる国内外向け商品として世界中に輸出販売も
されており、こうした状況を統合し新たな魅力をもったガラスニブ万年筆として創られたのが『しずく万年筆』なのです。


「しずく万年筆」は、ガラスペンと万年筆が融合した夢のような筆記具です。
最大の特徴は、なんとコンバーターの装着が可能なんです!
特殊な機構により、ガラスペンのペン先を持ちながらも、万年筆のようにコンバーターが使用できるので、気軽に持ち運び、筆記することが出来ます。

この色合いは塗装でもなく、プレート仕上げでもなく、真空蒸着という凝った手法が用いられています。
「真空蒸着」という技術は、数ナノメートルから数マイクロメートルの膜の形成に利用する高度な着色技術です。
微妙な色の違いが自然に生まれて、1本1本個性のある色合いになり、同じ色合いのものは存在しません。
魅力がたっぷり詰まった「しずくガラスニブ万年筆」を是非、手に取ってみてください。