季映万年筆

WANCHER「きえい塗り」

それはWANCHERから生まれた新しい漆塗りです。
四季の美しさと、生命の輝きを、漆の中に閉じ込め、独特の世界が生み出されました。
きえい塗りが施された万年筆は、日本の工芸技術と自然が作り出した、後世へ受け継がれてほしい芸術作品です。

季映塗りについて

「きえい」とは、四季の移り変わり、生命の美を、映し出すという意味です。
四季の木々は、淡い色合いの中に、力強さを持つ、新芽の芽吹きから、緑葉の色の移り変わり、紅葉、そして落葉。
季節ごとに成長し、変化する葉の表情は、私たちに生命のいぶきや力強さ、美しさとはかなさを、感じさせます。
それぞれの葉は、木に花を咲かせ、実を付け、成長し生き続けるために、力強く生きて精一杯役目を全うし散っていきます。
たった一枚の葉が、見せる生命力。
私たち人間も、精一杯生命を全うしたいと感じさせられます。

役目を終えた葉は、ただ散ってしまうのではなく芸術の中で生き続け、人々の心の中にメッセージを伝え続けることができると、思いました。
WANCHERの工芸技術と、自然がはぐくんだ生命とのコラボレーションで「きえい塗り」は生まれたのです。
葉から茎へとつながり、水や養分を通わせ、植物のライフラインである葉脈は、植物によってその様子は様々。
それぞれ異なった美しさがあります。
それら一枚一枚の葉から、やさしく葉脈を取り出します。
取り出された繊細な葉脈を、強い風の当たらない静かな場所で寝かせます。
漆が丁寧に塗られ、数か月が経過した万年筆の上に、再び漆を塗り、葉の葉脈を、構図を考えながら貼り付け、金粉と漆を塗り重ねます。
さらに漆を重ね、研ぎ出し、また金粉をふり何度も作業を、繰り返します。

こうして世界に一本だけの、四季の美しさと、生命の輝きを永遠に閉じ込めた「きえい万年筆」が完成したのです。

注:今回の「季映万年筆」で使用している「つばき」と「ひいらぎ」は2019年冬限定のコレクションになります。
季節ごとに適した素材を吟味しているため、季映塗りシリーズの素材は毎年季節ごとに変わる場合があります。
または同じ素材であってもデザインが異なる場合があります。

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