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自然の力を借りて、WANCHERは季映塗りを紹介できることを誇りに思います。

季映塗り

「季映塗り」とはWANCHERがこれまで培ってきた経験と技術によって独自に開発した、新しい漆塗り技術です。
「季映塗り」の完成までに3年もの期間を費やしました。

季映のコンセプト

日本の四季を通じて感じた自然の美しさを、職人が自然の中に生きる葉や花を用いそれに自然漆を組み合わせて1本の軸に自然の風景を描きます。「季映塗り」とはその名が示す通り”季”節を”映”す漆”塗り”技術なのです。

季映塗りのコンセプトは自然の美しさと生命への輝きへのメッセージに包まれています。四季の木々は、淡い色合いの中に、力強さを持つ、新芽の芽吹きから、緑葉の色の移り変わり、紅葉、そして落葉。
季節ごとに成長し、変化する葉の表情は、私たちに生命のいぶきや力強さ、美しさとはかなさを、感じさせます。それぞれの葉は、木に花を咲かせ、実を付け、成長し生き続けるために、力強く生きて精一杯役目を全うし散っていきます。
役目を終えた葉は、ただ散ってしまうのではなく、芸術の中で生き続け、人々の心の中にメッセージを伝え続けることができると思いました。 

季映塗り

全ての工程は手作業で行われます。ベースとなるペン、そして葉や花びらは職人によって1つずつ厳選されます。

季映塗りは主に下地漆塗り、葉・花塗り、金粉蒔き、上塗りの4つの工程からなります。

葉や花びらは職人によって1つずつ厳選されます。

厳選した素材を色落ちしないように処理し、金粉で染めます。

ベースとなる軸本体に漆を塗り重ねます。

しっかり乾燥させたら葉や花びらを貼り上から透き漆を塗ります。

最後に透艶消漆を塗り重ねて仕上げます。漆は、葉や花びらを守る役割も担っています。滑らかさと粗さを併せ持つ日本の自然の美しさを表現するために、あえて艶消し仕上げにしています。

注:「季映万年筆」で使用している素材は季節ごとに適した素材を吟味しているため、デザインや素材は毎回変わる場合があります。

季映万年筆コレクション 

季映塗万年筆