ドリームペン 越前漆

日本の春の象徴といえば「さくら」。 儚いからこそ春の柔らかな陽射しのもと、優しく輝く桜の美しさ。 その感動を心に刻みたくなるものです。 ワンチャーより『さくら』万年筆をご用意しました。 どうぞ、あなたの感動を重ね合わせてみてください。

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桜月夜

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あなたは桜のどこに美しさを感じますか? 満開の桜並木を穏やかな春風を感じながら、その圧倒的な美しさを感じるのもひとつ。 または、夜の散歩道で桜の花びらが一つ、また一つ、とハラハラと春の月光に照らされて散りゆく姿も日本の心、詫び寂びの中に感じる美しさがあります。 今回、その桜月夜の一瞬の光景を越前漆の万年筆の上に表現した作品をお届けします。

おもひで桜

「あの時の あの桜、ほんとうに綺麗だったな。」と想い出に残る桜ってありますよね。 早咲きの河津桜から始まり、春の山々を何色もの桜色に染める山桜、満開の桜の木の下から見上げた青空とあふれる桜のコントラストなど。みなさん一人一人それぞれの想い出を「おもひで桜万年筆」で思い返すコレクションとして加えてみませんか。

越前漆万年筆を通して、桜が咲き誇る感動的な瞬間を感じてほしい。

越前漆

歴史

福井県鯖江市周辺で作られている越前漆器の歴史は古く、約1500年前の古墳時代まで遡ります。 長い歴史の中で培われてきた越前漆器は落ち着いた光沢と上品さという特徴を持ち、漆ならではの高い耐久性も備わっています。

継承される伝統

越前漆器の製作には各工程に高い技術を必要とするため、家業として技術を受け継ぐ職人を育ててきました。 脈々と受け継がれてきた技術は時代の変化に合わせて柔軟に対応しつつも、変わらぬ伝統を今に伝えています。

漆の特性による産地ごとの独自性 

漆は水分の蒸発により乾くのではなく、化学反応によって固化することで乾燥させます。 漆塗を行う際、湿度や温度といった環境に影響を受けるため仕上がりは、地域ごとの独自性と味わいが出てきます。

近代蒔絵

越前漆の職人によって漆塗を施された万年筆のボディには、日本の伝統工芸である蒔絵が進化した近代蒔絵技法と呼ばれる加飾がほどこされています。 これは石川県の蒔絵工房の職人によって仕上げられています。 近代蒔絵を用いることでより彩り豊かで華やかな桜が表現されています。

伝統ある越前漆芸の上品な美しさと、桜の華やかな美しさ。 2つの美しさを同時に楽しんでもらいたいという想いを込めて、越前漆万年筆を作りました。 万年筆を通して、制作に携わった多くの職人の心を感じてほしいと思います。

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ドリームペン 越前漆