ドリームペン 越前漆

美しい四季の移ろいを、独自のデザイン、様々な地域の漆芸で表現してきました。
そして2023年春デザイン、桜の中でも一足早く春を訪れを告げる早咲きの「河津桜」を発売します。

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河津桜

河津桜

河津桜は伊豆半島の河津町に咲く、早咲きの桜として知られています。2月頃には開花を始めるその花びらは濃いピンク色をしているのが特徴です。 早咲きの「大島桜」と「寒緋桜」の自然交配種であると推定されており、町の木に指定されて以降普及活動も行われ親しまれています。

河津桜まつり

河津桜は桜の中でも特に早咲きな品種として有名であり、開花期間は2月頃から約1か月程度と比較的長い時間楽しむことが出来ます。 河津町では開花時期に合わせて「河津桜まつり」が開催され、多くの観光客でにぎわいます。

越前漆・河津桜万年筆を通して、河津桜が咲き誇る感動的な瞬間を感じてほしい。

越前漆

歴史

福井県鯖江市周辺で作られている越前漆器の歴史は古く、約1500年前の古墳時代まで遡ります。 長い歴史の中で培われてきた越前漆器は落ち着いた光沢と上品さという特徴を持ち、漆ならではの高い耐久性も備わっています。

継承される伝統

越前漆器の製作には各工程に高い技術を必要とするため、家業として技術を受け継ぐ職人を育ててきました。 脈々と受け継がれてきた技術は時代の変化に合わせて柔軟に対応しつつも、変わらぬ伝統を今に伝えています。

漆の特性による産地ごとの独自性 

漆は水分の蒸発により乾くのではなく、化学反応によって固化することで乾燥させます。 漆塗を行う際、湿度や温度といった環境に影響を受けるため仕上がりは、地域ごとの独自性と味わいが出てきます。

蒔絵

越前漆の職人によって塗を施された万年筆のキャップに描かれた満開の河津桜。 これは石川県の蒔絵工房の職人によって仕上げられています。 蒔絵を用いることでより立体的で華やかな桜になりました。

伝統ある越前漆器上品な美しさと、河津桜の華やかな美しさ。
2つの美しさを同時に楽しんでもらいたいという想いを込めて、越前漆・河津桜万年筆を作りました。
万年筆を通して、製作に携わった多くの職人の心を感じてほしいと思います。

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ドリームペン 越前漆