ドリームボールペン仁風JINPU
吸い込まれるような螺旋の美しさ
螺旋美への憧憬を形に
「ドリームボールペン仁風(JINPU)」は、鳥取城跡に佇むフレンチルネッサンス式洋館「仁風閣」の螺旋階段に由来します。ワンチャー代表である岡垣が「仁風閣」の螺旋階段に出会ったのは、幼少時。厚板を重ねて螺旋状に加工した階段に不思議な強い衝撃を受けたそのときから、螺旋のおりなす美に魅了され続けているのです。
人が螺旋の美しさに惹かれるのは「自然界の黄金比」によると言われています。「黄金比」とは「人が最も美しさを感じる比率」で「フィボナッチの数列」に沿っています。ひまわりの筒状花を始め、松ぼっくりやアンモナイトの螺旋形、さらには人のDNAの二重螺旋も対数螺旋を描いているため「生命の曲線」と呼ばれています。
螺旋美から受けたインスピレーションを原動力に、ワンチャーは国産高級ペンを作る金属加工技術、古典楽器の木工芸技術、日本伝統の漆装飾、京都の純銀加工技術を融合した美しい螺旋彫刻の日本製ボールペンを完成させました。
製作工程
「ドリームボールペン仁風」は、厳選された木材を使用。そこに、伝統工芸と近代工芸が合わさって生まれました。
仁風-黒檀:厳選された銘木
ボールペンの螺旋模様をいかに美しく表現できるか、そのために硬く丈夫で光沢のある黒檀を選びました。この複雑な螺旋加工は、群馬県にある老舗の職人が手掛けています。
玉虫塗
「仁風」のような面白い形状には、漆塗がより引き立つと考えました。玉虫の羽根のように、光の加減で色合いが変化する「玉虫塗」は昭和の時代に仙台で生まれた比較的新しい技術です。1500年という長い歴史を持つ越前漆器職人の手によって施された玉虫塗は素晴らしい仕上がりとなりました。
製作工程
「ドリームボールペン仁風」は、厳選された木材を使用。そこに、伝統工芸と近代工芸が合わさって生まれました。
仁風-黒檀:厳選された銘木
ボールペンの螺旋模様をいかに美しく表現できるか、そのために硬く丈夫で光沢のある黒檀を選びました。この複雑な螺旋加工は、群馬県にある老舗の職人が手掛けています。
玉虫塗
「仁風」のような面白い形状には、漆塗がより引き立つと考えました。玉虫の羽根のように、光の加減で色合いが変化する「玉虫塗」は昭和の時代に仙台で生まれた比較的新しい技術です。1500年という長い歴史を持つ越前漆器職人の手によって施された玉虫塗は素晴らしい仕上がりとなりました。
機構
「ドリームボールペン仁風」は、ツイスト式を採用しております。その滑らかな操作感は、使うたびに螺旋の美しさを実感できます。また玉虫塗を施されたボディは回転させると漆が艶やかに照り返し、まるで曲線のような輝きを放ちます。
シルバー925製リング
ボールペンの重量バランスを取りながら、デザインの引き締め効果を担う中心部のリングは純銀製です。京都の純銀工房が純銀の塊からリングを作り出し、金メッキをほどこしました。