大きなペン先を備え、アクリルレジンを丁寧に削り出し、磨き上げた美しい万年筆。
まるで、大人になったPuChiCo。PuChiCoをどんぐりに例えると、PoChaCoは松ぼっくりくらいサイズが違います。
製作したイメージはPuChiCoの横に優しく寄り添い、いつも頼れる存在。
PoChaCo はPuChiCo 同様、かわいらしくポケットサイズながら、少しサイズアップしたことで実用性が増した大人バージョン。このかわいい万年筆をきっかけに人とお話しするのも良し、日々のジャーナルでスラスラ書ける体験をするのも良し。PoChaCoがあれば何でもできます。
そこからこの万年筆のイメージキャラクターを考えた時、ずんぐりでポチャっとしたかわいいペンギンさんが思い浮かびました。
キャップを回し開けると出てくる大きなペン先、外したキャップを万年筆のエンドに差し込むと、 -------思わず、にっこりしてしまいます。 この万年筆は、いまの時代の技術やデザインの革新性を反映しており、きっと、今の多くの筆記具愛好家にとどまらず、書くことを楽しむ多くの人々から愛されると信じています。
インク供給システム
1.アイドロッパー式
PuChiCoと同様にアイドロッパー式というボディーに直接インクを入れるタイプは、付属のスポイトを使用して、お持ちのボトルインクのインクをホディーに入れて使います。
大量のインクが保持でき、クリスタルクリアのように透明なボディーでは、インクの色と、インクが揺れる様子を楽しめます。
ただ、スポイトでインクを入れる作業は、楽しさとめんどくささの両方があります。
※アイドロッパー式ではカートリッジはお使いになれません。
2.カートリッジ式
気軽に使えることを重視したカートリッジ式タイプを今回ご用意しました。
どこでも入手しやすいヨーロッパ共通規格仕様です。
ボトルインクを使用することはできませんが、誰でも気軽に使用できるモデルです。
最近では様々な色インクのカートリッジも出てきていますし、旅先などに持って行かれる方にもおすすめです。
※カートリッジ式ではアイドロッパー式のようにインクを直接軸に入れてお使いいただけません。
ユニークな発想
実は日本の終戦後、万年筆の黄金時代といわれる時代がありました。 まだボールペンがなかったころ、ビジネスマンのポケットには様々な万年筆がささっていましたし、女性のハンドバックの中にも万年筆が入っていました。 実に多くの万年筆が日本中の町工場で作られていました。 中でも、携帯に優れたサイズの万年筆が中心に売られました。 今回、1×one×wanからリリースされたこの万年筆は、日本の万年筆の歴史の中で生まれて消えていった万年筆のユニークさと使い心地を受け継ぐ懐かしさも持ち合わせています。 きっと何年先までも、書く楽しみを感じさせてくれるPoChaCoをお手元においてください。 大切な友人へのプレゼントに悩まれたとき、驚きと楽しさをプレゼントされるのも最高だと思います。
PoChaCo・ポチャコ
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