世界漆
世界樹神話のようにつながり、平和になるという願いから生まれた世界漆は、世界を芸術で世界を一つにつなぐという思いを実現した世界コレクションの第2弾です。

日本の伝統的な漆
会津漆
会津漆は、日本で最も古く、有名な漆器技術の一つです。豪雪地帯である会津発祥の会津漆は9000年以上の歴史があります。
すべての世界漆万年筆は、長年の経験を積んだ熟練した職人によって、透き漆で仕上げられています。

漆を何層も重ねて、6か月、1年以上の長い期間を経て、万年筆はさらに光沢が増し、天然木の美しい質感が現れます。

津軽漆
津軽漆は、青森県にある津軽町で作られた漆器を指します。津軽塗は最も熟練した漆の技法のひとつとして知られ、洗練された驚くほど美しい独特の仕上がりです。

世界津軽万年筆は、唐塗とよばれる鮮やかな斑点模様が特徴の津軽塗によって作られています。色の組み合わせも様々で4〜6種類の漆を凹凸をつけて塗り重ね、最後に研ぎだすことで切断面が独特な斑点模様となって現れるのです。 完成までに6〜7ヶ月もの時間を要し、すべて手作業で行われます。

基本となる素材
世界コレクションのベースとなる素材は、世界中の天然の貴重な木材から厳選されています。
黒檀
サンダルウッド
専用化粧箱

製品仕様
機構 : カートリッジ・コンバーター両用式
材質 : サンダルウッド・黒檀
長さ : 140 mm (未使用時)/ 128 mm(キャップなし)/ 165 mm(筆記時)
太さ : 10 mm/16 mm(最大)
重さ : 23 g
付属品 :コンバーター、インクカートリッジ、説明書 、保証書、専用化粧箱